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グループホーム情報交換会 実施報告

9月22日
読了時間: 2分

 9月の「まちで暮らすネットワーク」定例会は、グループホーム情報交換会を実施しました。今回のテーマは「地域連携推進会議を考える」です。昨年度から義務化された地域連携推進会議について、2つの実践報告とグループでの意見交換を行いました。

 

 1つ目の実践報告では、入居者の方々と話し合い、一緒に作り上げた事例が紹介されました。昨年度は、恒例行事の花火イベントを拡大し、大家やそのご家族をお呼びして一緒に楽しんだそうです。また、今年度は他事業所向けの見学会を企画し、入居者自身から日々の生活をお話しいただいたそうです。昨年度はかき氷やバルーンを、今年度は招待状を入居者に作ってもらったそうで、入居者の主体性を意識されていると感じました。さらに、次はこんな方を呼びたいとか、地域のイベントに参加したいなど、参加された入居者から意欲的な声が聞かれたとのことでした。

 

 2つ目は、異なる法人の近隣グループホームが合同で実施した事例を取り上げました。2つのホームを見比べることで、互いに日々の支援に生かせそうな工夫を学べたほか、災害時の協力のあり方を想像することができたそうです。また、入居者の方々が明るく、ご自身の言葉で対応されたことにも助けられたとのことです。参加された民生委員から「入居者の顔と名前がわかり、今後は挨拶をし合いたい」と話があり、入居者の方々が今まで以上に「まちで暮らす」存在になったと実感できたそうです。2つの実践報告のどちらも、「利用者主体で一緒に作っていく」ということが成功の鍵になっていると感じました。

 

 その後の意見交換では、多くのグループから「地域連携推進会議という堅苦しい名称に困惑していたが、報告を聞いて、親しみやすい地域交流の場にしたいと思った」という感想が聞かれました。また、「地域清掃など町の行事に参加しながら地域住民との関係構築を目指したい」とか、「地域連携が進むことで、災害時対応などで入居者にも地域にもよい効果を得られたらと思う」といった意見も上がりました。

 

 今回の情報交換会が、参加された皆さんの今後の取り組みの参考になれば幸いです。「まち暮ら」としても、グループホームで働く皆さんの一助となるよう、こうした機会を継続して企画したいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「まちで暮らすネットワーク~地域生活支援部会~」事務局




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