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保土ケ谷区自立協のなりたち
2004(H16)年3月~
前身の「障害者地域生活支援ネットワーク会議」が発足
国(厚生労働省)の障害者地域生活推進特別モデル事業による「障害者地域生活支援ネットワーク会議」がスタートしました。この会議が、現在の保土ケ谷区における「自立支援協議会」の前身です。(委託事業者:社会福祉法人 同愛会「相談室あったか堂」)
「障害者地域生活支援ネットワーク会議」では、当事者本人と家族の参加のもと、具体的事例を扱うケア会議を複数テーマで実施しました。ケア会議では、地域課題の抽出とともに、障害者地域生活支援ネットワーク会議に対する提言を行なっています。
その後、障害者地域生活推進特別モデル事業の委託先は、2004(H16)年10月に開所した社会福祉法人ほどがや「ほどがや地域活動ホームゆめ相談室」に引き継がれています。
この時期の「障害者地域生活支援ネットワーク会議」では、第1期保土ケ谷ほっとなまちづくり(保土ケ谷区地域福祉保健計画)策定に向け、障害のある当事者や支援者へのグループインタビューや各支援機関・団体に向けてのアンケートをおこないました。
【コラム①】保土ケ谷区における地域福祉保健計画
(愛称:保土ケ谷ほっとなまちづくり)とは
福祉・保健のほか、防災防犯、祭りなどの行事をはじめとする地域の活動に幅広く取り組んでいくことも含め、みんなで「つながり支えあい 安心していきいきと暮らせるまち」にするための計画です。2006(H18)年度に、第1期保土ケ谷ほっとなまちづくり(保土ケ谷区地域福祉保健計画)が策定され、障害者地域生活支援ネットワーク会議で話し合われた内容が計画に反映されました。
【参考リンク】第4期保土ケ谷ほっとなまちづくり(保土ケ谷区地域福祉保健計画)
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