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保土ケ谷区自立協のなりたち

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2009(H21)6月~
「障害者生活支援ネットワーク会議」から「自立支援協議会」へ

 「障害者生活支援ネットワーク会議」の事務局会議において、自立支援協議会へと名称変更をしています。その際、協議会の目的や地域福祉における役割について改めて確認し、第2期保土ケ谷区地域福祉保健計画策定のためのグループインタビューなどにより、当事者やその家族から地域課題を抽出しました。

 

 地域福祉計画策定に向けた議論を踏まえ、新しく立ち上がった自立支援協議会には、「情報部会」「防災部会」「移動送迎部会」「住居部会」の4部会が誕生しています。

 

 この自立支援協議会においても、これまで「障害者生活支援ネットワーク会議」に参画してきた「ほどがや地域活動ホームゆめ」をはじめ、地域の福祉事業所や障害当事者、家族、行政などが協力し、協議会運営がはじまりました。

【コラム②】障害者地域活動ホームと自立支援協議会

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 「障害者地域活動ホーム」は、在宅の障害児者及びその家族等の地域生活を支援する拠点施設として、横浜市が独自に設置しているものです。

 自立支援協議会設立当初より事務局として参画している「ほどがや地域活動ホームゆめ」は、「身体・知的・精神の3障害一体」「オール保土ケ谷」を合い言葉に、区内にある各法人が協力して新しい法人を設立し、立ち上がりました。自立支援協議会と地域活動ホームが同じ土俵の下で設立されたのが、保土ケ谷区における自立支援協議会の特徴と言えます。

 

 「ほどがや地域活動ホームゆめ」の基本方針である

【障害のある方やその家族の思い、願いを出発点として、一人一人が住み慣れたまちの中で、個性的で豊かな生活を作り出せるようなサポートを基本としています】

は、保土ケ谷区における自立支援協議会の理念と重なっています。 

【参考リンク】ほどがや地域活動ホームゆめ

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