令和7年度 第1回支えあい研修 ~防災の取り組みについて~ 実施報告
- 保土ケ谷区障害者地域自立支援協議会
- 8月7日
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更新日:8月10日
令和7年7月16日(水)に保土谷公会堂にて、令和7年度第一回地域支えあい研修を開催し、40名以上の方にご参加いただきました。
前年度研修でも防災をテーマに研修を行いましたが、時間の都合上グループワークができず、アンケートでも他事業所と情報共有をしたかったという意見もあり、今回も『防災に関する取り組みについて』というテーマで、講義+グループワーク形式で研修を行いました。
講義では、NPO法人きてん総務課長早坂氏と保土ヶ谷区役所総務課危機管理・地域防災担当係長板倉氏のお二方を講師としてお招きし、早坂氏からは希望の家での防災訓練や防災についての取り組みを、板倉氏からは保土ヶ谷区の元禄型関東地震における被害想定や保土ヶ谷区での防災の取り組みについてお話しいただきました。
お二方のお話から、日頃からの備えや訓練の大切さはもちろんのこと、非常時においてもなるべく日常に近い環境を継続していけるようにすることや、地域とのつながり・連携が大切であるということを学ぶことができました。
グループワークでは講義を聞いての感想や質問を共有し、最後に質疑応答の時間を設け、各グループから出た質問を講師の方にご回答いただきました。他事業所の取り組みや困りごと、過去の災害時にどうだったかなどの情報共有もでき、有意義なグループワークとなりました。
今回の研修を通して、改めて防災に対する意識が高まり、事業所での防災の取り組みについて見直すきっかけになったのではないかと思います。アンケートでも「色々な想定での訓練をすることが大事だと思った」「他事業所の防災訓練の様子が知れてよかった」「作業所の訓練のやり方を見直すきっかけになった」などのご意見をいただくことができました。
次回の支えあい研修は来年令和8年1月に開催予定となっております。詳細決まり次第お知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。
保土ケ谷区地域作業所等連絡会 研修部

